双極の社会復帰サービス構想中の松浦秀俊さんと会ってきた

こんにちは!

まつらです!

2018/4/2!

今回は、不思議な出会いの話です。

僕はツイッターをやっています。

僕自身ツイッターでは、ご飯美味しいとか、眠いなぁとか、主にくだらないことを呟くのですが笑

双極に関する方々をたくさんファローしています。

その中のお一人に「松浦秀俊」さんという方がいました。

この方を始めて知ったのは、リミーという精神障害者支援の情報を発信するサイトでのコラムです。そこに出られていたのです。

松浦秀俊さん自身が双極性障害2型で、色々苦労をしてきて、今はリヴァという会社の広報として正社員で働いています。

コラムではこれまでの軌跡を語っていました。何回も鬱と躁を経験し、会社も変え、今に至っているとのこと。

今の会社のリヴァは就労移行支援事業所で、精神障害の方々の職場復帰をサポートしているところです。

僕の名前が「松浦秀信」ですから、一文字違い。しかも双極。ということで、なんか運命を感じて、ツイッターでもフォローをしていたんですよね。

そうしたら松浦秀俊さんが「双極性障害に特化した社会復帰サービスを構想中。このことを今の会社の代表に話したら、内容はいいからあと必要なのは仲間だと言われた。仲間探しをしなくちゃ」というツイートをしていました。

双極に特化した社会復帰サービス。今まで聞いたこともないものでした。

僕も精神障害者支援をしたい身なのでとても興味が出て、

「どんなサービスを考えていらっしゃるのですか?」

と何気なくコメントしてみました。

すると、ダイレクトメッセージが来たのです。

「ホームページ見ました。名前が一文字違いで衝撃を受けました笑 もしよかったらお会いして内容について説明させてもらえないですか?」とのこと。

僕も同じ一文字違いの衝撃を先に受けていたんですよーと真っ先に思いました笑

まさか本人からあって説明したいと連絡をいただけるとは思わず、快諾して会ってきたというわけです。

僕はとても緊張してリヴァの品川事務所まで向かいました。

手土産にわらび餅を持って笑

仕事の感じでどこかへ訪問するのは営業マンをしていた時ぶり、懐かしい心持ちになりました。特に少し早くついて、事務所の近くを散歩する感じも懐かしかったです笑

事務所はビルの中にあり、清潔感が漂っていました。

打ち合わせスペースで松浦秀俊さんと初対面しました。

少しニヤニヤしながらお互いに自己紹介し、僕が僕の症状についてを話しました。興味深いですねーと、なんだか少し共感してくれているような顔で聞いてくださりました。

双極のことは、結局のところ双極の人にしか本当には共感できないんですよねきっと。

そこから、構想しているサービスの説明を伺いました。

内容は、秘密かもしれないので伏せておきますが、とても具体的で今にも始まりそうな内容でした。

既存の会社の強みを生かし、松浦秀俊さんの想いをそこにのせ、オリジナリティも出して、多くの人を巻き込んでいくような勢いでした。

そして、松浦秀俊さんは優しい雰囲気と仕事ができる感じの両方を兼ね揃えた方でした。

説明をきいて、あーこれが仕事の雰囲気だよなーすごいなー懐かしいなーと感じました。

僕の事業もゆくゆくはこういうきっちり感で進められるようになりたい。いい刺激です。

と同時に、この双極構想に何かお手伝いできることがあれば、僕のやりたい障害者支援の1つになるのかなと思いました。

すると松浦秀俊さんが、今すぐに何かに参加するということはないけれど、今後色々とお手伝いして欲しい時が来ると思うので、その時はお願いします、と言ってくださいました。

僕でよければ、参加したいと思います。

そしてとりあえず、今月またある双極トークというイベントに参加することになりました。

松浦秀俊さんは就労支援という場から障害者の支援をしています。

僕はもっとピアサポートの側面から、友達づくりや憩いの場所作りという方向の支援を行なっていきたいのです。

仕事は大切です。仕事はお金を得るだけでなく、社会の中での役割を得るという作用もあると思います。生きがいってやつですかね。

それと同時に、僕は、友人や仲間ってとっても大切だと思うのです。

僕自身が友人に本当に助けられています。

仕事をして、アフターファイブは友人と過ごす。

仕事と友人って両輪で大切なことなんじゃないかなって思うんですよね。

だから、松浦秀俊さんのやりたい事にも僕は興味があるし、そこがうまくいって、そして僕がやりたいことも進んでいったらとても充実するんじゃないかなと密かに思っています。

まぁ、僕の方はまだ構想が全然練られてないのです。これからこれから。

会社のメンバーと作り上げていきたいと思います。

今後、展開が生まれていくことをちょびっと期待しているのです。

頑張りすぎず、頑張ります。

松浦秀俊さん、お時間をいただき、ありがとうございました!

では!