ある日、のこ太君家族が夜ご飯を食べていました。
のこ太君家族はとても仲良しで、いつも夜ご飯を食べながらたくさんお話をします。
その日もみんなで楽しくご飯を食べていたのですが、今日はのこ太君の妹ののこバブちゃんが聞きたいことがあったようです・・・。
のこバブちゃんどこでそんな言葉を覚えたの??
それにしてものこバブちゃんその歳でそんなコアなスレに興味を抱くとは、将来やばい大人になりそうな匂いがプンプンするねぇーはっはっはー。
ドロン!!
そういうわけで、のこ太君の家に突然現れたまつらは、ご飯を食べながら、のこ太君たちに「精神科閉鎖病棟」についての体験談を話すことにしました。
・・・・。
どうですかこの設定笑
重い題材なので少しはポップになるかなと思ってやってみました笑
入口が肝心ですからねっ笑
いつかこのキャラクター達の紹介ページも作ろうかな笑
では、今回は「精神科閉鎖病棟」についてです!
「入院までの経緯編」と「入院生活編」の全2回に分けてお届けします!
早速「入院までの経緯編」をはじめていこうと思います!どうぞ!
目次
精神科病棟の基礎的知識
まず僕の体験談の前に精神科病棟の基礎知識を簡単に共有しておきます。
精神科に病棟があることは知っているけれど、知識がさっぱりないという方も多いのではないでしょうか。
・・・といいますか、そんな世界に全く無縁の人の方が世の中大多数でしょうからね笑
・・・・。
以下、知っている方は飛ばしちゃいましょう!
開放病棟と閉鎖病棟
まず精神科には開放病棟と閉鎖病棟が存在します。
僕はこれまでに正確にいうと合計5回精神科病棟へ入院していまして、
内訳は、検査入院ということで精神科開放病棟へ入院したのが1回。
後の4回は全て精神科閉鎖病棟です。
この2つの違いは名前からなんとなくイメージできそうですね。
実際に両方とも経験した僕が言いますが、
・・・全然違います!!笑
・精神科開放病棟
開放病棟は、一般的な病棟と何も変わりがありません。
病院内の売店にもお買い物に行けますし、ちょっと外に出てお散歩なんかも可能でした。
携帯電話も使うことができたと思います。
どんな人が入るのかというと、僕みたいに検査入院とか、あとは拘束や制限をしていなくても問題がない方が入られるんだと思います。
自傷とか他害の危険性がなく、簡単にいうと安全な人たちですね。
僕は入院期間が約三日間だけだったので他の人との交流はありませんでしたが、奇声が聞こえたり看護師さんが患者さんを取り押さえたりといったようなことは全くなく、平和な普通の入院病棟という感じでした。
・精神科閉鎖病棟
閉鎖病棟は、一般的な病棟から見たら特殊です。
完全に閉鎖された空間なんです。
僕のいたところは売店なんてないし、外にはもちろん出られない。
携帯電話含め電子機器は持ち込み不可でした。
ドアに鍵がかけられているのはよくあること。
自殺予防のために危険を孕むものは持ち込み不可です。ベルトとかですね。
奇声を発していたり、ひたすら独り言を言っていたり、明らかに具合が悪いだろうという人もたくさんいます。
ベッドにバンドで縛り付けられている人もザラにいます。
体調に合わせて部屋が変わっていきます。段階があるんですね。
・・・語りたくなりますが、詳細は次回にしますね。
閉鎖病棟の中ではひたすら時が経ち体調が退院できるようになるのを待つしかないという感じでした。
入院形態
次に精神科閉鎖病棟に入院する際の入院形態の話ですが、大きく分けると3種類あります。
ちなみに、僕は任意入院1回と、医療保護入院3回をしています。
・1つ目が任意入院です。
任意入院は名のごとく、当事者が自らの意思で入院をすることです。
ちょっと躁っぽい、ちょっと鬱っぽい、ここで入院をしてしまった方が治りが早いと思われる、なんて時に自分からパッと入院して一週間くらい経って出てきたりします。
あとは、休息入院として入院する方もいらっしゃいますね。
入院中って家事は何もしなくていいし、食事は出てくるし、誰からもやんややんや言われないという空間なので、心置きなくのんびりすることができたりもするのです。
そういう癒しを求めて入ったりもするんですね。
・2つ目が医療保護入院です。
これは、本人の同意が必要ありません。
激躁になって暴れていていうことを何も聞かない、ですとか、激鬱でもう1mmも動かないし何も話さない、なんていうときに用いられる入院形態です。
要は、本人の意思に関係なく無理やり入院させるってやつですね笑
無理やりなんて人権無視じゃないか!なんていう声が聞こえてきそうです。
しかし、この入院の際には本人の同意は必要ないですが、本人の家族の同意が必要なんですね。
家族から見て、本人を入院させた方が周りにもそして、本人にも利益が大きいだろうという時に入院させる入院形態なのです。
・3つ目が措置入院です。
これは、本人の同意も家族の同意も必要ありません。
自傷他害の恐れがある場合で、知事の決定で行われる入院です。
つまり今ならば、小池百合子さんが「この人は入院させよう。」と決めた場合の入院形態ですよね。
僕はなったことがないので、これはあまり詳しくないです・・・。
入院に至る経緯
さて、基礎知識を軽く触れまして、制度などは分かったと思うのでこれから体験談に移ります。
僕は任意入院1回と医療保護入院3回しているわけなのですが、今回は入院生活の前にそもそもなんで入院に至ったの?という入院する経緯の話をしていこうと思います。
のこバブちゃんがワクワクするのはわかるんだけど・・・。
僕の場合、入院の前ってわけがわからない状態になってしまっているから、話を聞いてもイマイチイメージがしづらいかもしれないです・・・。
そう、僕の場合は4回の入院全てが躁状態になって入院するに至っています。
理解できるかはわからないけれど、リアルな体験談は聞いてみたいよ。
のこ太君ありがとう。では少しずつ話していこう。
僕が入院した正確な順番は、医療保護(2015)、医療保護(2016)、任意からの医療保護(2017)という感じでした。
双極性障害で3回も医療保護入院している人は比較的珍しいと思う笑
統合失調症の方は結構入院すると聞きますけどね。
ちなみに全て夏の時期です。
夏にフィーバーするので、友人に僕の躁は「祭り」って呼ばれています笑
・・・まぁ今は明るく話していますが、実はすごい大変なんですよ笑
躁状態のことを明るく話すと、「躁状態のまつらさん見てみたーい!」とたまに言われます。
・・・。
やめておいた方がいいです笑
もう一度言います、やめておいた方がいいです笑
完全にヤバい人になっていますから笑
個人的には、電車とかにたまにいるヤバい人と同じくらいヤバいと思っています笑(電車の方ごめんなさい)
まぁポップに感じてもらった方が偏見とかは少なくなりそうなのでありがたいですけどね。
例えるなら・・・そうですね。
あれですあれ。
クマさんと同じです。
クマさんは物語にも出てきたり、モフモフしていて、コロコロ転がったりなんかして可愛いですよね。
プーさんなんかもハチミツ取って、お尻が穴に挟まっちゃったりなんかして、抜けないよぉ〜とか可愛いこと言ってます。
が、
実際のクマはかなり怖いですからね!笑
北海道なんかではたまにニュースになりますが、普通に人を殺します。
顔から噛みつくんだそうで、死体は顔がぐちゃぐちゃになっているそうです・・・・。
・・・そうなんです。
話を聞くだけならポップな感じするけれど実際にはリアルクマですね。
まぁ、そのリアルクマの一面を持ち合わせている事を知った上で、ポップなプーさんに聞いてもらえると嬉しいです。
・・・なんだかよくわからない展開になってしまったので戻します。(自分がした)
とにかく、僕はここ3年間、病棟の中で夏を過ごしているのです・・・!!涙
2018年の今年こそは、無事に夏を過ごしたいです・・・。
さて、これから三年分の入院までの経緯を簡単に説明します。
1つ1つ掘り下げると果てしなくなるので、じっくり語るのは今度にするとして今回は全てを簡単に語ってみようと思います。
病院にいったら終了としますね笑
2015年の医療保護入院
これは僕の初めての入院になります。
「精神科の薬を受け入れるまで④」でも触れていますね。
この記事に流れが詳しめに書いてあるので、さらっといきます。
その時は僕はワイン屋さんで働いていて、薬は飲んでいなかった時期です。
彼女ができて、将来とかを考え出しました。
ワイン屋さんはアルバイトだったので、このままアルバイトじゃだめだと思い立ち、お笑い芸人になって頑張らなきゃ(?)という結論に行き着きました。
いろんな人脈を使ってフジテレビに行ってみたり、お笑い養成所に行ってみたり走り回りましたね。
そして躁はどんどん高まり、こんな僕でもここには書けないような(会った時とかに話ましょ)ことをやりまくって、職場にパジャマで現れたりもして(笑)、その後父親に確保されました。
それでメンタルクリニックに連れて行かれ、診察(僕がわめいていただけ)を経て別室の部屋に待機させられます。
待っていると、護送会社の人たちが、スワットの突入!!!みたくバーーーっと入ってきて、羽交い締めにされ、そのまま護送車に乗せられ、閉鎖病棟のある病院へ持って行かれました。
ちなみに、このスワット達を雇う費用はかなり高額です・・・涙
それについて、ここに詳しく書いておきました。
よかったらご覧ください。
・・・という流れで、病院へ行ったという感じですねー。
完
2016年の医療保護入院
この時僕は、文房具販売の会社でクローズの正社員として働いていました。
営業マンになっていたんですね笑
前年には、精神科閉鎖病棟に入院していて翌年には、正社員の営業マンって今思うとすごいですね笑 就活についても今度記事にしてみようかな。
とにかくその仕事が自分に合っていました。
僕は人と話すのが好きなので、営業マンとして楽しく仕事をしていました。
同僚とも楽しくやっていたし、先輩からも期待されてその期待に応えようと張り切っていたんです。
期待もなんだか答えられそうな成績も残していました。
そして後輩の女の子とも仲良くなって二人でご飯に行ったりもしていました。(躁になってくるといつもいい感じの女性が現れます笑)
そんな楽しい生活を過ごしていたら・・・どんどん躁になっていきました涙
その時の僕は深夜2時まで一人で会社に残ってビジネスホテルに泊まって、翌日出社するといった行動をしだしまして。
それについて「2時から8時まで寝たら6時間も寝られるからかなり健康的だ!」などと発言して笑っていました笑
・・・そうなんですよね笑
どんどん躁は上がって、この時には統合失調症のような症状が出ました。
これは今になってはミステリーでありホラーですがその時はリアルな感覚で体験をしているのです・・・。
例えば・・・
カフェにいる他のお客さんが僕のことを監視するスパイに思えました。隣の男性は額に汗を流しながら緊張した面持ちで僕の方を監視しているし、前に座っているおばさんは僕が行動するたびにどこの国の言葉かわからない言語でラインをうって誰かに報告している感じがしたんです。その感じというのは、ほぼ間違いないように思えてしまっていました(007の世界観)
人の瞬きをするタイミングや、舌で唇を舐めるタイミングから、相手が表す真のメッセージを汲み取ったりしました。これは今度まとめて記事にしてご説明します笑(メンタリストダイゴの世界観)。
その要領でテレビの中の有吉さんや水トアナと会話をしました。もちろん会話なんてできていません笑(僕らはいつも以心伝心)
テレビのリモコンと会話が始まり、(謎謎謎)
ビジネスホテルのベッドのアラームが東大だかの研究チームの発明した機械とつながっていて、会話をしたら仲良くなった後輩の女の子が囚われているから助けないといけないと言われました。(囚われた姫を助けに行く系漫画の世界観)
もう躁が高まりすぎて、ドーパミンやアドレナリンがですぎて、わけわかんないことになっていましたね笑
そしてもう、躁が上がりきってここら辺は記憶が曖昧なのですが、ベッドのアラームに「会社へ行け」と言われスリッパのまま会社に行って会社で暴れ、父親が会社に呼び出されるも僕は止まらず、上司達がタクシーで僕のことを家まで送って、僕がまた逃げてみたいなことを繰り返していて、最終的に警察に保護されます。
・・・ご迷惑おかけしました・・・。
ここの記憶ってなんだか写真みたいな形で断片的に記憶に残っています。
自分が行動しているというよりも完全に他人が行なっているっていう感覚です。
そんな映画を見たことがあるっていう感覚になっています。
そして警察に保護された後は、取調室のようなところに入れられて、待機させられます。
その時僕はずーっと警察官に話しかけるけれど警察官はあまり口を開かなかったですね。
時間が経って車の準備ができると、警察によって病院へ運び出されます。
僕の主観からしたら、なんのための待機時間なのかとかさっぱりわからないので、なんでここにいなきゃいけないんだ的なことや、自分史をひたすら語っていたと思います笑。
病院に着くと、警官に腕を掴まれながら病院内へ連れて行かれました。
・・・ね、リアルクマさんなんですよ涙笑
あとやっぱ、話で聞くだけなら、面白いというか興味深いから、どういうこと?って知りたくなるね笑
のこ太くんありがとう。
そういう言葉にとても助けられます。
先ほど申しましたが、実態はリアルクマさんだけど、それを知りつつ認識はプーさんでいてもらえるとありがたいですね笑
自分自身も思い返すと胸に刺さることが多く、ネタにできるようになるととても気が楽になるのです。
まぁとにかく、この2度めの医療保護入院の時が初の幻覚(?)出現でした。
・・・・・。
完
2017年の任意入院と医療保護入院
僕は退院して進路を迷いました。
もう何度も仕事を短期間でやめているので経歴もズタズタで、嘘をつかないとクローズは難しいと判断しました。
多少の嘘なら仕方がないけれど、経歴詐称レベルはなぁ・・・と思いましたね。
・・・そうなんですよね。
この点でオープンで働くことにすれば、経歴をそのまま伝えても就労の可能性はありました。
でも、まだオープンで働く事をしたいとは思えなかったです・・・。
どうしようと悩みに悩んだ末、今度は、臨床心理士になろうと決めました。
・・・のこバブちゃんよく知っているね。そう、大学院を出ないと受験資格がない資格なんですよね。
僕には今までの大変な経験もあるし、精神障害の辛さもわかるから、今度は僕が助ける人になろうと思ったんです。
心理学は一切勉強をしたことがなかった分野でしたが、予備校にも通い、大学院入試に向けて頑張って勉強をしていきました。
僕は勉強は比較的得意なので、愚直に頑張っていたら予備校内でも成績上位になれました。
勉強が楽しいし、人と関われるし人を救える仕事なんてとてもやりがいがあるんじゃないか。
自分はこの道でやっていけるんじゃないか、と自分に自信がついてきたのはこの頃です。
そうすると、、、躁になってくるんですよね涙
・・・いつもいつもそうなんです涙
この頑張って乗って来た時に、僕は躁っぽくなりました。
そこで父親に病院に連れられ、任意入院を一週間ほどしたのです。
これが僕の任意入院ですね。
ちなみに、当時、Pairsというマッチングアプリをしていて意中の人がいまして、その人と連絡が取れなくなることがとても嫌だったことを覚えています笑 不純ですね笑
その人と初めて会う約束の日が、入院中の日になってしまい、リスケをお願いしなければならなかったのです。
嘘はつきたくなかったので、僕には脳の障害があり入院してくると、正直に伝えると「なんだそんなことですか!もっと生死に関わることかと思って心配しました!」と受け入れてもらったのが嬉しかった記憶があります笑
いやこの「嬉しかった」という感情も躁を悪化させるように思うんですよね笑
困った困った。
いい感じの人が現れているという条件もクリアしてしまっているのです・・・。
躁は忍び寄ってきます・・・。
まぁその任意入院はすんなりと終わり(それでいいのかはわからないけど笑)、その後、ある大学院での筆記テストを合格しました。
解き終わった瞬間に、これは受かったなって感じの手応えでした。
・・・しかし、二次試験の面接で落ちてしまったんですね。
面接で大切になってくるのが研究計画書でした。
これは大学院でどんなことを自分の研究テーマにするかというものを入試の段階で決めて提出するんです。
僕のテーマは『「援助者との画像と文字によるリアルタイムな非対面式やりとり」の援助要請行動促進における効果の検討』っていうものでした。
よーは、大学の学生相談室とかがLINEをやっていて、生徒とやりとりをしたら、相談しにくかった生徒は相談室に来やすくなるんじゃないかっていうものです。
これが受け入れられなかった頃からだんだん、躁が再燃してきたように思えます。
任意入院で一度下がったものが盛り返して来た感じでした。
僕はまた勉強していく中で、躁特有の謎のロジックで、まつらメソッドというものを編出します笑
・・・みんなそう思いますよね笑
心理学を基にしたみんなを救う謎のメソッド、それがまつらメソッドなんです笑
・・・・・。
そのまつらメソッドについては、今度思い出して頑張って書いてみようと思います笑
もう、やりたいことが大学院に受け入れてもらえないなら、そして、まつらメソッドもあるし、自分で起業したらいいんじゃないか???という結論に行き着きます。
自分でやるとか、起業とか言ってるのはもうヤバイですね笑
それからいつものパターン、いろんな人に会いまくって、いろんな人に連絡していきます。
ちなみにそこで出会ったのが今のパートナーさん。
まつらメソッドで本を出そうとした時に連絡をした方で、年齢は僕の一個上のライターさんでした。
激躁の僕と謎の意気投合して5時間くらいお話していたと思います笑
ここで意気投合したから、今一緒にやっているんですよねー。
これはこの時の躁の数少ないいいところだったな笑
・・・そういえばこのライターさんには1200万円の借金があります笑笑笑
ほんとパートナーもぶっ飛んでいるんですよね笑
こちらもこちらでやばすぎる笑
その経験を活かして、借金完済のホームページを作成しています。
https://shakkinkansai.com/about/
ここです。まだ出来たてホヤホヤですがこれからみたいですね。
なんか、1200万円を返済していく様子をリアルタイムに赤裸々に載せていくとか。面白そうですね笑
双極の躁状態は散財するので、このサイトいいかもと思って一応載せておきますね。
おまけです。
さて、そんなパートナーと出会いがあり、そして、例の意中の人とも付き合うことができました!
躁になると彼女ができるのか、彼女ができると躁になるのか・・・わからない。
鶏が先か卵が先かです。
それにしても普段はモテないのにな・・・苦笑
この時彼女と付き合えて、有頂天にぐんぐん高まっていっていました。
そして!!!
その時は僕の周りで以前とは違った不思議なことが起きていました!
お金を使いすぎたなーと思った日の帰り道、家の玄関の前に2万円がたたんで置いてあったり(それをどうしたかは割愛します笑)
芸能人と繋がりたいと思ったら、韓国料理屋さんの後ろの席に加藤諒さんがいて、お話ができたり。
ハーバード大学とかいきたいなーと思って庭園を散歩していたら赤ちゃんを連れた外人さんがいて、話して仲良くなったら実はハーバード大卒の哲学教授だったり。
思ったことがどんどん現実になっていく感覚がありました。
ちなみにいろんな意味でどこまでが本当だったかはわかりません。
僕の躁による幻覚だったのかもしれません。
なんだか偶然も僕が躁になる事を大いに手助けしてきた感じがします。
・・・のこ蔵さん、いつからここにいたんですか笑
・・・・・。
はい、その後、上がりきった後はまぁいつもの通りです笑
飲み屋とか知り合いのところを転々とします。
そして、一度家に帰って深夜に出かけてビジネスホテルに泊まることにしたところ、父親が警察に捜査願いを出します。
僕はビジネスホテルに行ったのだけれど、おきまりのテレビとの会話とか、リモコンとの会話とか、監視されているという妄想とかが強くなり、このビジネスホテルから出なさいと何かに言われ(笑)、ビジネスホテルから出たところを警察に保護されます。
その時は、私服警官の男の人で、「松浦秀信さんですか?」と聞かれ、例の手帳みたいなやつをパカっとされました笑
僕は逃げることなく、むしろ自ら助かったという気持ちで警察のところへ行った気がします。
ここら辺の思考回路は謎です。
またよりによって取調室に連れて行かれ、その後保護房に入りました。
この保護房の中んでも、保護房の前を通る人の人数とか顔色とかで神(?)と会話をしていました笑
神に「お前はもっとたくさんの女性を見た方がいい」と言われたのが衝撃的でした笑
・・・なにその神って笑
本当になんのことやらって感じですよね笑
でもその時は本当にそう思っているのです。
そうして僕は例のごとく警察署から病院まで搬送されました。
完
病院に着いた後は・・・
病院に着いた後は・・・次回お話しようと思います。
そうなんですよね。
みんながみんなそうなのかはわかりませんが、僕の場合は、そうでした。
人によっては、残念ですが、とても攻撃的になって人に危害を加えたりする人もいるそうです。
でも双極性障害の場合、全てそれらは病気のせいでなってしまっているものだと考えてもらえるとありがたいと思います。
さて、次回は、「入院生活編」です!
・・・・・。
のこ蔵さんは次の受験で受かるといいですね。
次の記事へ続きます!
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