こんにちは!
まつらです!
もう2月も半ばですね。
年が明けてから1ヶ月半ですか。
早いです。本当に早い。
さて、みなさんM-1グランプリはご存知ですかね。
そう、漫才です。コンビでやるやつね。
前回王者はとろサーモン!
出場者は人生がかかっているので本気で、おもしろい!
すごく話題になりましたよね。
今回それの1人版。R-1グランプリの決勝があります。
Rは落語のRで、全国のピン芸人が命をかけてネタを披露するのです。
そんな今回の決勝に、初の障害者が進出しました!
濱田祐太郎さんです!
盲目の方です。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属ですね。
漫談をします。
ネタは、自分の障害のことをメインに話します。
内容はなかなかストレートで
目が見えないけど二度見しちゃったよ!とか
よしもとに入って目だけじゃなくて将来も見えなくなったよ!とか
目が見えないことをガッツリネタにするんです。
こう文字だけで見ると、大丈夫かな?って不安になります。
しかし、いざ本人が漫談しているのを見るとおもしろい!
すごく元気に明るく話すんですね!
痛々しさというものは感じられず、たくましく生きている感じが伝わってきます。
精神障害者の話も、明るく話せば面白くなるのかな。
みんな暗いんだよなーって思っちゃうのは、文字で精神障害者の情報を得ることが多くあるからかもしれません。ツイッターとかね。
辛いから暗いことも言いたくなっちゃいますよね。
でも、実際会ってみると、障害者も明るくて楽しかったりして。
パラリンピックとか行われていますが、いまいちお茶の間に障害者が明るい感じで出ることってないと思います。
濱田祐太郎さん、ぜひ頑張って欲しいです!
障害者のイメージが、変わるかもしれませんね!