精神障害をオープンにする勇気

こんにちは!
まつらです!

今日は、私の父親と、私のパートナーと3人で会社の打ち合わせ。
会場を借りて3時間みっちりやってきました。結構真面目にやってるのです笑

私の会社は、まだまだ駆け出しなので未熟ですが、これから少しずつ形にできれば良いなと思います。

そんな打ち合わせが終わり、夜ご飯を3人で食べに行くことになりました。
でも父親が作業があったので、その作業が終わるまでパートナーとお茶をしました。

このパートナー、私とやっているってだけあって、少し変わってるんです笑
私が躁状態の時に声をかけて、サンッザン振り回した挙句、1番近くで残ってくれていた、そんな人なんです。

改めて話をしました。そのパートナーは今は個人事業主なのですが、独立前は会社に勤めていました。前のブログにもちょこっと書きましたが、そんなサラリーマン時代に6ヶ月間、適応障害で休職したそうです。

「まつらさんが、あの時は躁状態だったんでしょうけど、初めてあった時に、自分の障害、入院歴をあたかも当たり前かのごとく普通に話してくれました。私は自分の休職を人には言えないものだと隠していたところがあったので衝撃的で。。。今私はオープンに話していますけど、それはまつらさんの影響なんです」
と、教えてくれました。

そして前に、なぜ私をサポートしてくれるのか?と尋ねた時に、

「なぜ僕が松浦さんのサポートをしていきたいと思ったか、
それは「松浦さんがきっと僕と同じような孤独を抱えている人なんだろう」と感じたからです。

僕も松浦さんと同じく、友達はめちゃくちゃいます。
親友と呼べる友達もたくさんいます。
交友関係もめちゃくちゃ広いです。

でも、そんな輪の中にいて、楽しく笑っているはずなのに、なぜか孤独を感じる。理解されていない気がする。
こんな体験が僕はめちゃくちゃありました。

きっと同じような体験を松浦さんは僕よりももっとしてきたのではないかと思います。
辛さの度合いは人それぞれなので、比べられるものではありませんが、
世の中「理解されない」「なんかモヤモヤする・・・」と悩んでいる人はきっとたくさんいます。

きっと、松浦さんの体験は、そういった現代人を救う一つのきっかけになるんじゃないか、
そう思ったのです。

だからこそ、ライターであり、人の思想を人に伝えるのが本職の僕が、
役に立てることがあるんじゃないかと心から思いました。

また、そういった体験をしっかりと今悩んでいる人に伝えて救いたい。
そう思いました。

これが、僕が松浦さんをサポートしたいと思った最大の理由です。」

と語ってくれました。熱い!

僕は障害をフルオープンにしてから、実は僕も!とか実は私も!なんて声をちらほら聞きます。
パートナーも、僕と出会った後に休職したことをオープンにしたら、後輩とかから「休職」や「転職」の相談をよくされるようになったそうです。

また、何よりオープンにしたら嫌われると思っていたら、逆に応援してくださる人が増えたんだそうです。

本当にきっかけ一つですね。
誰か1人。1人でも打ち明けたら、みんな言いやすくなるんですかね。
みんな孤独に抱え込んでいるのかもしれない。

心の中で秘密にしておくって、結構しんどいことなんです。

よく映画とかでも、教会の牧師に秘密を打ち明けるシーンあるじゃないですか。
やはり、ありのままの自分でいるっていうのが自分の心にもいいんですね。

しかし、そうを簡単に言えないのが現代。
特に会社が絡むと精神障害はオープンにしにくいのです。
「やばいやつだって思われたらどうしよう・・・嫌われたらどうしよう・・・」そんなことが足枷になってなかなかオープンにできないですよね。
すごく勇気のいることだと思います。
仕事関係以外ではオープンにしているってひとも中にはいますね。

1日50円では、そんな人が自由に自分の体験や想いなどを気軽に話せる場として、活用してもらえたらいいなと思っています。

日々の苦悩や葛藤を、ドバッと受け止めたい。その一回でそんなに変わらないかもしれないけれど、変わるかもしれない。
1日50円だからこそ、そんな活動ができるんじゃないかなと思っています。

みなさん1日50円だと、怪しいとか、裏があるんじゃないかとか思うんですかね??

さっぱりないんですけどね笑
逆になさすぎて「どうやっても会社の採算が合わない」と父親とパートナーと3人で頭抱えてたぐらいです笑

ホームレス小谷さんの1日50円活動に感動して、真似っこしているだけなのです。
それにまつらの要素をプラスして。

アドバイスとか何かあれば、どんどんコメント、よろしくお願いします!
あなたの一言で、もしかしたらだけど、多くの人が救われるかもしれません!!

なんてね。