こんにちは！
まつらです！
今日は、先日ご紹介した、友人のすぐろの話をしようかなと思います。
以前ブログで紹介した、友人のすぐろ。
昔一緒にツイキャスラジオをしていたんですね。その時にラジオで話した話題「貞子」についてざっくりとご紹介したと思います。
今も突発的に、たまにラジオしたりします。
すぐろと僕は、ダーツバーで知り合ったのでまだ歴は2年くらい（？）だけどとても仲が良く、最近は週一くらいで会っています。
そんなすぐろ。
今お仕事が大変らしいのです。
6ヶ月前に転職で今の職に変わったのですが、今の職のレベルが高く、毎日が辛そう…
すぐろ曰く、今の仕事は自分には全く向いてないとのこと。
努力とかそんな次元じゃないらしいです。
そういう仕事の苦労話を聞くと、私の過去が思い浮かんでしまいますね。
特に仕事で苦しんだ、というか、いじめに苦しんだのが1社目。金融会社でした。
いじめの内容は書きませんが、深刻でした。
仕事を続けたくても、難しく、もう自分ではどうしようもなくなり、会社に行けなくなっちゃいました。。。そして休職。。。
この頃はまだ双極性障害とは言われてなかったんです。
でも思うけど、この1社目で仕事もうまくいっていたら、人生変わったんじゃないかな…とも思います。
タラレバなのでやめましょう。
今度まつらの半生で詳述しますが、そんな経験をしていたので、今のすぐろが少し心配だったのです。
するとすぐろは、俺は自分が無理だと思ったら逃げるからねっ、と言っていました。
そして今再転職活動をしているそうです。
この行動は、僕は「えらい！すごい！」と思うし、賢明だと思います。
何があっても我慢して耐えろっていうスポーツ根性もいい時があるかもしれない。
でも、逃げるは恥だが役に立つ、なのです。
身体、精神が第１。
そしてそれを守るための自己判断が出来、行動に移せる勇気がある。
今所属している企業には迷惑かけているところもあるかもしれないけど、すぐろの判断は正しいんじゃないかなと思っています。
この判断が出来ないから、某企業のあの子の様な事が起きてしまうのではないかな。
僕は三社を経験しました。そこから思うことは、会社によって社風から働きやすさからぜんっぜん違うぞ、ということです。
一年目の僕がそのことを知っていたら、某企業のあの子がそのことを知っていたら、もしかしたら早めに転職とかしていて、今とは違う人生だったのかもしれません。
そういう道もあるんだよってことをしっかりと伝えていきたいという想いも、1日50円活動をやろうと思った動機の一つです。
我慢も苦労もとっても大事、だって自分を人間として成長させてくれるから。
でも、時には逃げることも大事、逃げるって悪い、かっこわるいイメージがあるけれども、プライドを捨てて逃げることがその人の人生にとって最良の選択になることもある。
目の前に崖が見えるんだったら、それに落ちずに、回り道して対岸にいくという選択肢があってもいいんじゃないかと思います。
これを僕は双極性障害という精神障がいを患いながら社会を経験して思いました。
すぐろがんばれ！
逃げるは恥だが役に立つ！
※写真はモンブランパフェ。たまには甘いものもいいですよねぇー。
