「なーんだ!双極性か!大したことねーな!」という言葉に救われた話

こんにちは!
まつらです!

今日は母親に連れられ、池袋にあるメンタルクリニックへ、セカンドオピニオンっていう意味合いで行ってみました。

カウンセリングとかも僕に意味があるのかな? 一般就職するとしたら仕事とかどうなのかな? などなどを訊きに行ってきました。

結論は・・・。

双極性障害1型で4回も入院繰り返してる君にはカウンセリングは効果があるか難しい!(来週大学のやつ予約したけど…)
仕事は、2年くらい躁で入院しなかったらしてもいいけどそれまではやめといたほうがいい!
今のまま、足立区のあの病院にいってるのが良いよ!
とのことでした。

ふむ・・・。

なんか先生も、何回も「ゴメンね」って言いながら、「まつら君の病気が、町のメンタルクリニックでは扱いきれる範囲にない」ことを伝えてくれました。

僕、躁になってない時は本当に普通の男の子なんだけどなぁ・・・。
でも躁になると、入院必要になったりするから、そこが厄介なのよね。

まぁ先生も、昨日普通で次の日突然躁になるわけじゃないでしょ、兆候があるでしょ、と分かってくれていた。

そうなんです。

躁状態になる前って必ず兆候があるんですよね。

それを逃さないようにするのをもっと上手くなれば、入院まではいかなくなるのかもなーなんて思ったり・・・。

とまぁ、いつも心配してくれる母親に感謝しつつ、バイバイして。

少し凹みながら、僕は常連の店へ行きました。

許可出たので名前だしますし今後も登場すると思いますが。

南池袋「兎」です!

実はこの前の生姜焼きやも、おでんの写真もこのお店。
ほんとーーにご飯美味しくて癒される。

そしてなにより、写真にも載せたマスターのかずまさん。

ありがたくぶっ飛んでる…

僕が初めて双極性障害を打ち明けた時も

「なぁーーーんだよ!双極性かよ!大したことねーな!」

みたいなこと言ってた。よく分かってないのかなこの人、と逆に心配になるくらい(笑)

あと僕が初対面の人と会った時に

かずまさん「こちら、精神病のまっつんです!よろしくね!」

とか紹介しやがる笑
紹介された側と僕であたふたして、横でかずまさん爆笑してる笑
(もちろん僕のスタンスと、紹介された側のキャラをよ〜く理解した上の行動です)

こーいういじりって、僕個人的には本当に救われるんです。

双極性障害がまさに個性の様に扱われてる感じ。

いつでもどこでもこのノリが良いかというとそうではないかもしれないけれど、僕はここでのベストアンサーだと思ってます。

笑いに変える。

これって本当に大切だなと思う。
アスペルガーで空気が読みづらい人も、個性として、愛を持っていじって、笑いに変えて、輪に入れてあげる。

そんなことがどんどんできていったら、もっともっと精神障害者も住みやすくなるのかな。

問題は、精神障害者の側から笑いに変えると、痛さがすごくなることが多いこと。
笑えない…って感じな状態ね。

だからそこは、健常者の方、頼みます!

いち障害者からのお願いでしたとさ。

※写真はかずまさんとワタクシ。ちょっと目が変に写ってしまった(笑)