双極性障害も一つの個性

こんにちは!
まつらです!

今日は大学からの友人で、弁護士を目指し、予備試験を受けている友人の勉強のお手伝いに行ってきました。

弁護士になるためには司法試験を受けるのですが、その司法試験を受けるための受験資格に2つのパターンがあります。

1つはロースクールを卒業すること。いわゆる法科大学院というやつですね。2年か3年です。

もう1つは予備試験を合格すること。

後者の方を僕の友人は頑張っているわけです。

予備試験はマルバツ、論述、口述試験の3つがあります。
友人は、論述を好成績で突破して、口述試験1週間前、というタイミングで、その口述試験の対策で手伝ってーと呼ばれたわけです。

その友人はかれこれ6回目…? かな…?の受験でここまで来ているわけなんですよね。
その根性、本当にすごいなと思っています。

自分含めメンタルの人って、なかなか1つの物事を長く続けられないんですよね。
病状とかもあるし、まわりの環境もありますし。

私も会社は3回辞めていて、その後に臨床心理士を目指したのですが、色々な理由でやめました。

批判がきそうですが、専門家の意見はわかるけど倫理規定の多重関係があまり腑に落ちないとか・・・、あとは自分が双極性障害ということを隠して大学院へ入り、やっていくのが嫌になったんです。

双極性障害を隠しながら生きるよりも、個性としてオープンで行きたい。

大学院は精神病の人をまず取らないので、入るなら精神病であることをクローズにしないとだめだったんですよね。

この他にも理由は色々あります。
まぁこれまでトライしては断念しての連続でした。

でもその経験の中で、得るものはたくさんあったと思います。

3社での経験は今の自信につながっているし、臨床心理士の勉強をしなければメンタルまつらの1日50円活動は実現できなかったと思います。

これからも臨床心理学を学びながら、いろんな人から話を聞きながら、やって行こうと考えてます。

僕の友人も僕も、がんばだ!!

※画像は、僕がよく行くお店の絶品生姜焼きです!